世界の都市伝説!美しい遺体を使ったマネキン「パスクアリータ」【閲覧注意】

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世界中を旅し、多くの都市伝説を見聞きしてきた都市伝説マニアの私が紹介する今回の話は、メキシコのチワワという町にあるブライダルショップにある、あまりに美しくリアルすぎると有名なマネキンの話です。
閲覧注意でどうぞ!



美しいパスクアリータ

出典:fickr.com

このマネキンの何が話題となっているのか。

それは、このマネキンが実際に人間の身体を使ったものなのではないか、という噂があるんです。

店の人に尋ねると「ただのマネキンだよ」と否定しますが、あまりにリアルな肌感のため誠しやかにこの話は広がったと思われます。

そのマネキンがある店の名前は「La Popular」。メキシコ北西部のチワワという町にある、ブライダルウェアの店です。

そのマネキンは通りに面したショーウィンドウに置かれ、華やかなブライダルガウンやドレス、軽やかなベール、美しいヘアピンやヘッドピース、繊細で美しい白いヒールを身にまとっています。

その店の前を通る人は、あまりのリアルなマネキンに足を止め、ショーウィンドウに顔を近づけ見入ってしまう、という光景がこの町では数十年来の見慣れたものとなっています。

そのマネキンはいつから置かれているのか、そして何が置かれているのか

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マネキンが置かれたのは1930年3月25日、それ以来この店、ラ・ポピュラーのメインウィンドウに置かれ、ガラス越しに通行人へ微笑みかけ、メキシコの強い日差しの中、注目されてきました。

そして、このマネキンが飾られて約90年、人々は同じ質問を店長にしてきました。

「La Pascualita(美しいパスクアリータ、以下パスクアリータ)」は花嫁の死体なんですか?」と…。

多くの人が彼女、パスクアリータは凍り付いた時間の中で立っているようだと話します。

このパスクアリータが実際の人間の遺体であると思われる原因はさまざまあります。

一般的なマネキンと異なり、リアルな耳の形、小鼻のくぼみ、小さなしわや黒子、皮膚のひだや指紋が見られ、そのまま見て取れるためです。

あまりにリアルだったんです。

その噂はその町チワワで広まり、次第にメキシコ中に、そして海外へも広まっていきました。

この噂を信じた人は、このマネキンは防腐処理された遺体であると思っており、その遺体が誰なのかまで口にしていました。

ではそれが遺体だとすると誰なのかということになります。

「ラ・ポピュラー」の店主は、このパスクアリータが置かれた1930年3月25日の少し前悲劇に見舞われました。

彼は結婚を控えた美しい娘を持ちっていたが、その娘は結婚式当日、教会へと向かう途中、猛毒を持つ蜘蛛に噛まれ、教会に着く前に彼女は死んでしまいました。

その悲惨な事故の数日後、そのマネキンは店頭に置かれました。

亡くなった花嫁を知っている地元の人は、彼女との多くの共通点を見つけ、「La Pascualita(美しいパスクアリータ)」とそのマネキンを呼ぶようになったといいます。

その店の店長は、娘を防腐処理をし、花嫁の恰好をさせ、永遠に展示をさせようと考えたのでしょうか?

町中にその噂が広がると、店長は町の役所を通じてその噂を否定したが、誰もそれを信じることはありませんでした。

店長がそのマネキンの調査を拒むため、詳細を調べることはできないため、その噂は今日まで続いています。

しかし、毎週2回その「La Pascualita(美しいパスクアリータ)」は、ブライダル衣装を変えるが、その様子を見たことがある人はいません。

店の中の「パスクアリータ」は、他のマネキンと違い近寄れる人間は限られ、その周りはカーテンが引かれており、特定の人間だけが近づくことができるという事です。

そのことは、店主が「パスクアリータ」の裸を見せることを恐れていると噂されることに繋がっているようです。



ただのブライダルショップのオーナーが遺体を保存することは可能なのだろうか?

出典:fickr.com

「パスクアリータ」を見た多くの人は、このマネキンが本物の遺体から作られたものだと信じています。

一方で科学者の中では次のような指摘もあります。

科学的専門知識を持たない、ブライダルショップの店主の防腐剤処理によって、本当に死後80年以上腐敗を止めることができるだろうか、それは難しいのではないか、とのものです。

例えば、1924年に亡くなったレーニンの身体は、防腐剤で腐敗を防いでいるが、身体の損壊を防ぐため、毎年身体をグリセロールと酢酸カリウム溶液に30日間浸すことで水分調整をし、身体の損壊を防いでいるということです。

これは、非常にコストがかかり、高度な知識も必要なため一ショップの店長ができることではないと指摘されます。

しかし、「パスクアリータ」がただのマネキンだとするとその細部の特徴などを説明できなくなってしまうんです。

「La Popular」の店長は、もしそのマネキンが実際に遺体を使っているとすれば、独自の死者を保存する秘密の方法を知っているというのでしょうか?

最近の取材によると、この店に「パスクアリータ」の取材をすると明確な答えを言わず、「そうした噂は承知していますが、私にはそれが何なのか話すことはできません」とだけ答えたといいます。

世界の都市伝説!美しいパスクアリータ-死体の花嫁ーまとめ

もしこの話が映画化されたら、間違いなくこの店長は怪しいカルトを信仰して、娘をマネキンにしているんだろうなと思いながらこの話を聞きました。

このマネキンは本当に店長の娘の遺体から作られたのか。

今日も「La Popular」のショウウィンドウには美しいマネキン「パスクアリータ」は立っています。

美しい笑顔と不気味な雰囲気をまといながら。

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