スギ薬局秘書は誰?｢杉浦広一会長にワクチン接種アナフィラキシーショックで殺害か｣

スギ薬局の杉浦広一会長（７０）と、妻の昭子相談役（６７）が愛知県西尾市の近藤芳英副市長からコロナウィルスのワクチン摂取を便宜したとして話題になっています。アナフィラキシーショックがあるスギ薬局杉浦広一会長にワクチン接種をさせようとした秘書は誰なのか調査してみました。

スギ薬局側は「秘書がやりました」と発表

スギ薬局のHPでは今回の騒動についての謝罪文が掲載されましたがその内容が驚きです。

当社、代表取締役会長ならびに相談役のコロナワクチン接種の対応に関する経緯についてこの度は、当社会長杉浦広一および相談役昭子へのコロナワクチンの優先的接種を西尾市様に依頼したことにつきまして、ワクチン接種をお待ちの西尾市の方々はじめ、全国の皆さまにとって不快な行為であったこと、日夜尽力されている全国の行政の方々の努力に水を差す結果となってしまったことに深くお詫び申し上げます。

今回の案件に至った背景として当社相談役が肺がんを患い大きな手術を経験しており、一日も早いワクチン接種をと慮った当社秘書が西尾市役所様にお問い合わせをさせていただいとことに端を発します。その使命感ゆえに何度かお問合せを繰り返ししたことについ
てご迷惑をおかけしたと考えております。

また会長杉浦自身は過去にアナフィラキシーショックを経験しており、ワクチン接種は希望しておりません。

謝罪文には会長杉浦はアレルギーがあるから摂取なんか自分で希望してないのに、秘書が勝手にやったんだということが書かれています。このことが事実であれば、杉浦会長はアナフィラキシーショックなのにワクチン摂取をさせようと目論見、会長を殺そうとした完全犯罪の図が出来上がってしまいます。

アナフィラキシーショックがある会長にワクチン接種させようとした秘書は誰？

スギ薬局の杉浦広一会長が夫婦でワクチン接種を市にお願いして無理やり受けようとしていたのは秘書のせいだとスギ薬局が発表しました。秘書とはどのような人物なのでしょうか？

会社の概要や今回のお詫び文をみても秘書の名前はどこにもありません。

しかし、報道の内容から秘書の特徴を割り出してみました。

このような会長想いの秘書が全て一人でやったとするスギ薬局ですが果たして本当でしょうか？今時、自分の大病から「自分がこんな大変な病気をしたのだから会長が心配。ワクチン接種してあげたい」などと考え、会長に断りもせずワクチンの便宜を図るのでしょうか？会長をアナフィラキシーショックで殺害しようとしていたことの方が逆にしっくりきてしまいます。

スギ薬局と市側に癒着があった？「支援してくれるから断れない」

スギ薬局会長夫婦がワクチン摂取を優先にできないかとして市長に便宜を測るように圧力をかけたことが話題になりました。

記者会見では近藤副市長が「スギ薬局から施設を建ててもらって無償で提供してもらったり支援をしてもらっているからワクチン摂取を優先にできないか便宜を測ったと言っていました。

つまり、お金を出してもらっているので大口のスポンサーであるスギ薬局には盾がつけないからワクチン摂取を一般人より先にやってほしいと言われたら便宜を測るしかないということです。ワクチン摂取をしたくてたくさんの人が順番待ちしているのに、お札で顔を叩いて「支援してるんだ。優先にワクチン摂取するのは当然だろう」と。

市側は「秘書がしつこかった」と答え市までもが秘書のせいと口裏合わせか

この記者会見でスギ薬局の会長秘書がしつこく電話してきたとして全て秘書のせいにしてしまっています。ここで再度、謝罪文をみてみます。

謝罪文にあったアナフィラキシーショックを経験しているからワクチン接種を希望するわけがないというのが本当なのであればなぜ接種会場に夫婦で並んでいたのでしょうか？矛盾が生じます。

スギ薬局ワクチン問題でツイッターでは炎上

上流階級お得意の他人になすりつけるお詫び文が出たことで巷ではさらに炎上してしまっています。

追い詰められている秘書は今後どうなる

会社に全ての責任をなすりつけられてしまっている秘書は今後どうなってしまうのでしょうか。責任をとって退職でしょう。せめて退職金が多額であってほしいものです。上流階級の方はこうして簡単にうやむやにしまた裏で大金を積んでは自分の言いなりに世の中を利用していくのですね。