世界の都市伝説!ニューヨークの地下下水道にはワニがいる!【アメリカ】

ワニ ホラー

世界中を旅してきた都市伝説マニアの私が紹介する今回の都市伝説は、ニューヨークの下水道にはワニが住み着いている、というものです。

その話は1920年ごろから噂され始めたようで、1935年2月10日のニューヨークタイムズの記事にも「下水道のワニ」があります。

ハーレム近くの通りを明記し、具体的な目撃談を複数紹介した記事は瞬く間にニューヨークで知られることとなり、その記事に好奇心をそそられた多くの人々が下水道に入り実際にワニ退治をもくろんだという事です。



下水道のワニの特徴

ワニ

このワニは下水道の中で生活していたため、目が見えず、地上で暮らすワニとは異なる成長を遂げていると考えられています。

また色素を持たないアルビノであり、そのため日光を嫌い下水道に生息しているとの話もあがっています。

また、突然変異によって身体の巨大化などの噂もたっていました。

なぜ下水道にワニがいると考えられたのか?

ワニ

フロリダの観光地でワニの赤ちゃんが売られている店があり、それを買ってニューヨークに持ち帰った人たちがいました。

しかし、その後成長し、大きくなり、手に負えなくなった飼い主の多くが下水道にそのワニを流してしまったため、ワニが下水道の中で生活をはじめ、繁殖をし、その数が増えていったと考えられていたようです。

また、地下の下水道から損壊した人の遺体が発見されたこともあり、下水道に「何か」がいるのではないかと想像を掻き立てたのではないかと思われます。




下水道のワニを扱った映画

アリゲーター

出典:Amazon

この「下水道のワニ」の都市伝説をもとにした『アリゲーター』は、1980年にルイス・ティーグ監督により製作されています。

あらすじ
少女マリサは、小さなハチュウ類のペットを可愛がっていたが、父親があやまってトイレに流してしまい、そのハチュウ類はそのまま下水溝へと姿を消した。それから12年。アメリカの中西部の小さな町で恐ろしいバラバラ事件が発生した。何かに喰いちぎられたような無残な死体の数々が地下溝で発見されたのだ。やがて市警の腕利き警部デイビッド(ロバート・フォスター)が動き出し、レポーターが襲われながらもフィルムに残した証拠写真をもとに、下水溝一掃の大作戦を実行に移す。そして美しく成長し、ハチュウ類学者となったマリサ(ロビン・ライカー)に協力を求める。町中を恐怖の底に落とし入れたその怪物こそ、12年前に自分が失ったあのハチュウ類であることを、マリサは知るよしもなかった。とうとう地上にもその姿を現わした怪物を、市の権力者スレイド(ディーン・ジャガー)が、デイビッドを無視した無謀な作戦で捕えようとし、圧力を使ってデイビッドを警察組織からはずした。そのスレイドはガーデン・パーティの会場で怪物に襲われ、息絶える。マリサと共に自力で捜査を続けるデイビッドは、再び下水溝にもぐり、時限爆破装置を仕掛けた。そして、爆発の火柱と共に怪物は絶滅するのだった
出典:映画.com

都市伝説の噂として挙がっていた下水道にいるワニが、利益追求のみで経営する会社の廃棄した汚染された動物の遺体を食べ、変異ををする。

そのワニが下水道から人を襲うというこの映画。そしてそのワニは下水道=迷路のどこにいるかわからない!ハラハラドキドキ。

はっきりいって良作でした。

1980年代ならではの色調や、インディーズ映画特有の非人道的な構成。ホラー映画ファンのツボをついている作品となっています。



実際にニューヨークの地下にある下水道でワニは生きられるのか?

ワニ

ワニの赤ちゃんは過酷な環境である下水道で生きていくことはできるのでしょうか?

専門家によると答えは「ノー」ということのようです。

暖かい季節であれば、ネズミや小動物を食べることはできますが、冬のニューヨークの環境は、ワニの生息地域の気温から大きく離れており、生きていけないとのことです。

アメリカでは温暖なルイジアナとフロリダが主要な生息地となっています。

また、ワニはサルモネラ菌や赤痢菌、大腸菌の蔓延する環境での生存はできないため、下水道での生活は無理だといいます。

そして、もう1つ。ニューヨークは下水道を維持するために膨大な労働力を雇用しています。

しかし下水道で働いていた人々からの目撃証言は一切上がっていません。全長10フィートを超えると噂のこのワニの姿。それを見逃すとは思えません。

もし、本当に存在し、それを見逃しているとすれば、まさしく映画のような、映画を超えた突然変異をしているのかもしれません。それはそれで大変興味深い話になりそうです。

世界の都市伝説!ニューヨークの地下下水道にはワニがいる!まとめ

ワニ

下水道に何かが潜んでいるという都市伝説や映画は世界中で見られます。

普段足を踏み入れない場所、暗くて容易に確認できない場所だからこそ様々な話が湧いてくるのだと思います。

ただ、もし突然変異した超巨大ワニが家の近くの下水道に潜んでいたら…。

ワクワクしてしまいますね。

今度ワニ園にでも行って気持ちを落ち着かせたいと思います。

それでは新しい都市伝説を求めて…。

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