出典https://www.fujitv.co.jp/honkowa/story/index.html
「ほんとうにあった怖い話20周年スペシャル」
10月12日(土)放送
やばかった今回も怖い話満載!
「顔の道」に続くトラウマ必須!
霊能力者 下ヨシ子さんが出演解説してた、そんな今回20周年秋放送回のキャストとあらすじと感想まとめだよ!
目次
ほん怖20周年「赤い執着」キャストとあらすじ&感想
- 脚本:穂科エミ
- 演出:下畠優太
- 出演者:中条あやみ、粟野咲莉、昴生(ミキ)、泉澤祐希 他
宮岡真衣(中条あやみ)は、半年前に事故で両親を亡くしてしまい、幼い妹の宮岡彩花(粟野咲莉)と姉妹二人で生活していた。真衣は生計を立てるため、大学も辞め、休みなく働く。
ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると、何かただならぬ気配を感じたのだ。
団地の下を見ると、全身真っ赤な女がこちらを見上げている。
最初は、同じ団地の住人だろうと思った真衣は、バイト先の常連客・吉岡(昴生)にも笑い話のように話し、普通に生活をしていた。
だが徐々に違和感を覚え、吉岡の職場の後輩・大谷(泉澤祐希)から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。
そして、この赤い女によって、身の毛もよだつ恐怖が真衣に襲いかかる…!
何か気配を感じるときは絶対いてると思う!
駐車場に佇む赤い服の女って!
観るたんびに近づいてきてるし!
アルバイト先のお客さんから「最近何か変わったことはないですか?」
と聞かれるんだけど、ちょっとホッとしますよね。
誰かに頼れそうって。
心霊もので救われるシーン。
なのに元神主という居酒屋の客の男性からお札を貰う時に不穏な音楽。
「何があっても目を合わせないでくださいね。もし目を合わせたらご家族にも何か起こるかも」ってフラグ立ってますやん!
盛り上がるー!
そしてエレベーター動かない勝手にドア開いちゃう。
逃げる走る廊下で転んで はい!いる!
腕掴まれて顔を覗き込まれる時の女の顔がやばい・・・
お母さんの魂が成仏できなくてそのお母さんについてきた成仏できてない自殺した女の霊なんやてー!
何にも悪いことしてないのに!それがほん怖なのである!
ほん怖 五字切り!
ほん怖20周年「机と海」キャストとあらすじ&感想
- 脚本:酒巻浩史
- 演出:森脇智延
- 出演:松本穂香、足立梨花 他
結婚式場でウェディングプランナーとして働く田中真佐美(松本穂香)が一人暮らしを始めるために先輩川島有希(足立梨花)に引越しを手伝ってもらっていました。
念願の一人暮らしの部屋にはリサイクルショップで買い揃えたお気に入りの家具。
その中でも机は気に入っていて先輩にも雰囲気にあっていると褒められます。
引越し初日の深夜にガタガタという物音がして、見ても机があるだけです。
その後も金縛りにあったり父親が原因不明の体調不良で入院したりと真佐美の周りに不幸が起こります。
相談を受けた先輩はある女性を紹介。
その女性は机を購入したことをズバリと言い当て、深夜3時に九十九里浜の砂浜で机を燃やさないと命の危険があると。
真佐美は軽トラをレンタルして机を九十九里浜に運ぼうとするのですが・・・
身内に続々と不幸が起こるとは悪霊の可能性大!
夜に変な音がして見てみると自分の足を掴んでいる青白い手。
命の危険があると言われ、逃れるためには深夜3時ぴったりに一人で九十九里浜の砂浜で机を燃やさないといけないなんて・・・
軽トラ運転して夜中に海岸に行く勇気と絶対振り返っちゃいけない勇気と想像しただけで無理!
海岸で机を3時ぴったりに火を点けて、やった!と思ったその時。
後ろから声が。
「財布落ちてますよ」
「ねえってば」
「ねえねえ」
「財布落ちてますよ」
「聞こえているよね?」
「ねえ」
「ねえ」
「ねえ」
「ねえ、ねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ」
いや、失神するっしょ。
ほん怖20周年「肩の女」キャストとあらすじ&感想
- 脚本:酒巻浩史
- 脚本協力:鶴田法男
- 演出:森脇智延
- 出演者:佐々木蔵之介、佐野勇斗 他
脱サラをし夢だったラーメン店をオープンさせた氷川武彦(佐々木蔵之介)。
念願だったラーメン店をオープンさせたものの、客足がさっぱり。
氷川は、場所も味も悪くないはずなのに、客が全く来ない理由に何となく気づいていた。
それは一緒に働いているアルバイトの立花恵介(佐野勇斗)の肩に、上半身だけの女が絡みついていること。
そんな霊にとり憑かれた恵介を辞めさせれば、店に客が来るのではと考える氷川だったが、明るく人の良い恵介をクビにすることができない。
そこで、氷川は恵介の肩を塩で清めようとするがうまくいかず、今度は店内に下半身だけの女が現れる。
氷川が意を決して上半身だけの女、下半身だけの女、それぞれに塩を投げつけると彼女たちは姿を消し、その後、店は満員になるほど繁盛する。
これで解決かと思っていたが・・・
最初からがっつり見えてますよ!
肩の女が。
しかも上半身だけアルバイトの肩に覆いかぶさっている。
笑顔のバイト君の肩にどす黒い色の女。
なかなかシュールな画。
必死でお清めの塩(自分で中華鍋で炒めた塩w)を撒いたらスーッと消えたが・・・
こっからですよー。
ヌメヌメした下半身だけの女が家に現れるー!って怖っ!
塩で払ったつもりが自分に取り憑いてしまうなんて・・・
ネットで調べて最強のお祓いアイテム(塩)を作るんだけど万能調味料的で美味しそう。
そもそもなんで上半身と下半身が別れているのか。
沼地から出てきた女で事故か何かで別れてしまったんだとか。
北風と太陽で冷たく払わずちゃんと成仏してもらうことが大事なんだってー。
ほん怖20周年「誰にも言えない」キャストとあらすじ&感想
- 脚本:酒巻浩史
- 演出:星野和成
- 出演:鈴木保奈美 他
新学期が始まってまもない頃。
戸田美奈子(鈴木保奈美)が教師として勤務する小学校。
実は美奈子が小学生の頃からこの学校には不思議なことがおこっていたのだ。
授業中いきなり用具入れの扉が勢いよく開いたり、座っていた生徒が突き飛ばされたり、花瓶が割れたりとおかしなことが怒り出す。
生徒の一人が「先生も気づいているんでしょ?僕にも見えるんだ」
そんな言葉をはぐらかす美奈子。
でも、美奈子が小学生の頃から見えていたのだ。
何が見えていたのか?
映らんのかーい!
ほん怖20周年「汲怨のまなざし」キャストとあらすじ&感想
- 脚本:三宅隆太
- 演出:森脇智延
- 出演:佐藤 健 他
宮崎孝史(佐藤健)は妻あすか(阿部純子)息子サトシ(森優理斗)と親子3人で平穏に暮らしていました。
そんな日常のある日、公園で孝史とサトシが遊んでいると不気味な女を見かけます。
その後も仕事帰りの道や出勤時のバスの中でも見かけるように。
ある晩。
ベッドで背中に何かがピッタリ張り付いてくる気配。
でも、妻は目の前にいるので恐る恐る振り返ると血のようなもので真っ赤になった目をした女が・・・
霊が趣里さん!
雰囲気出過ぎ!
背後にピッタリとくっついて奥さんじゃない誰かの気配。
ゆっくりゆっくり振り返る。
目を見開いた女の姿!
その霊はどうやら専門学校の同級生らしい。
妹さんが姉がアパートで一人で亡くなっていたと言って日記を持ってくるんだけど、
この日記が まー 怖い。
ストーカー思い込み日記。
「たーくん」の文字で埋め尽くされたページがまさに執着してる。
たーくん後ろ!
神社に出るって反則です。
ほん怖20周年秋放送回まとめ
もっと下ヨウ子先生に鑑定して欲しかったわー。
でも、久々ほん怖なかなか怖かったであります。
何より自分の身に怒ったらと想像して観ると怖さ倍増であります。
今回の一押しは
「赤い執着」
だったかな。
皆さんはどれが一番怖かったでしょうか?
今回見逃してしまったかた、もしかするとこちらで観れるかもしれません。
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